ニュース系ウェブログを目指しています。テーマを「国際情勢」としつつ、世の中のいろんな時事問題で自分の思った事を書いていこうと思ってます。リンクはフリーです。


by winger1011
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孤立する中国

町村外相が「反省」・中国中央テレビが報道

既に語り尽くされた感がありますが、この反日暴動問題を取り上げてみたいと思います。
今回の反日暴動には、さすがに温厚な日本国民も怒り心頭のようです。

 今回の反日暴動について小泉政権に責任は一切ない。田中真紀子や民主党の岡田党首等はさも小泉外交がこの問題を招いたとほざいているが、小泉政権以前にもこの問題はあったのです。只、「面倒を起こすのは嫌だからとりあえず謝っておけばいいや」と主張すべき事を主張せずに、国益を損ねても、すぐに謝っていたからこの問題が表面化しなかっただけです。その姿勢が、中国・韓国に日本は強気に出ればすぐに屈服させられると思わせてしまったのです。
 そして、これこそが、中国共産党が自らの政権を維持させるために行なった愛国教育のスケープゴート日本を選んだ理由であり、韓国が歴史問題を並び立てれば日本を屈服出来るかも知れないなどと思い込んだ原因なんです。要は舐められているんですね。

 で、日曜日の日中外相会談で、日本が謝ったことになってます。今まで日本がさんざん謝ってきたのをまったく報道してこなかった中国が、謝ってもいないのに謝ったことにしてしまいました。いかに中国共産党政府が追い詰められているかという事を表しています。
無論、これは中国国内のみにしか通用しない事であり、一部を除いた海外メディアは中国の横暴ぶりをほぼ正確に報道し、中共の国際的評価はがた落ちなんですがね。

まあでも、中国側が謝罪がなかった事は分かる。今まで散々愛国教育をしてきた中国が「非」を認め、謝罪した瞬間に共産党は崩壊するからです。
謝罪をすれば、国際社会に対する威厳は保たれるが、今まで自分達が教えてきた政権の正当性が失われ、国民の反発と暴動を招き、政権は崩壊する。
謝罪しなければ、国際社会に中国の醜態をさらに晒され、苦しい立場に立たされるが、国民をなだめる事ができる。
どっちに転んでも中国共産党政権にとっては分の無い選択で、まさに苦渋の選択と言えるでしょう。まさに自業自得ですね。一番苦しいのは中国共産党政権自身なんです。

さらに、海外の企業も次々と撤退を始めている。日本企業もようやく「中国リスク」を理解して、東芝が携帯電話の生産、発売を中国から撤退することを決定。ホンダもオートバイの合併計画を中止し撤退というように、日本企業もぞくぞくと撤退を始めている。外国の企業の投資によって成長してきた中国経済も、この相次ぐ撤退によってこれからは厳しい局面にたたされる事になる。

また、EUは武器の輸出禁止解除を当面ストップさせ、中国と距離を置き始め、米国は中国の民度に呆れ、この反日暴動を機に対中国強硬路線に転換し、貿易問題でも怒り、圧力をかけ始め、中国潰しを始めた。今回の反日暴動で、中国へは話し合い等無駄という事をさとったのだろう。また、台湾の問題でも現状維持で中国に譲る気等さらさら無い。

脳みそお花畑な田中真紀子や民主党の党首は、日本が孤立しているというが、孤立しつつあるのは中国であって日本ではないんです。  

しかし、考えようによってはこれは中国共産党政権を潰すチャンスかもしれません。今後日本が強硬に謝罪要求を突きつけ、中国からの話は是々非々の態度で臨んでいったら、当然、デモは益々エスカレートしますが、一方において中国政府の対応も弱腰なんじゃないかと不満は募ります。
 この暴動は貧富の格差問題のガス抜きだとされているのですから、そこに火を点けることは容易だと思います。
これが天安門事件のような暴動となれば、今度こそ中共政府が倒れます。
災いとして捉えるのでなく、チャンスとして捉えるという戦略的な考え方もできるということです。

どっちみち、現在の中国共産党独裁政権との共存なぞできないんですから、一気に中国を追い込むべきと考えます。
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by winger1011 | 2005-04-19 00:24 | 中国