ニュース系ウェブログを目指しています。テーマを「国際情勢」としつつ、世の中のいろんな時事問題で自分の思った事を書いていこうと思ってます。リンクはフリーです。


by winger1011
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オランダに謝罪??なぜ??

こんにちは。GWでいろいろプライベート(旅行・遊び)で忙しかった為少し古い記事になりますが、見過ごせませんので取り上げてみたいと思います。

陸自活動への協力に謝意=戦時中の捕虜強制労働でおわび-小泉首相


オランダ訪問中の小泉純一郎首相は2日夕(日本時間3日未明)、ライデン市内でバルケネンデ首相と会談した。小泉首相は陸上自衛隊が活動しているイラク・サマワでオランダ軍が治安維持に当たったことに謝意を表明。両首脳はイラクの復興に向けて、今後も協力していくことで一致した。
 また、小泉首相は第2次世界大戦中にインドネシアで起きたオランダ人捕虜の強制労働事件を念頭に「多くの国々の人々に多大な損害と苦痛を与えた事実を謙虚に受け止め、これまでも深い反省と心からのおわびの気持ちを表明してきた」と改めて謝罪した。 


 小泉首相が第二次世界大戦中のオランダ人捕虜の強制労働事件を謝ったそうだ。私は、この前のAA会議の謝罪発言にはそれなり評価しましたが、この謝罪は評価できません。国益を損なうからです。
 前大戦にて日本は、欧米諸国とはあくまで対等に戦争をしただけであり、国際法上、問題となる事はしてません。強制労働が問題と言いますが、欧米諸国だって日本兵を強制労働で働かせたり、船が沈没しておぼれている日本の水兵を、射撃の的にして殺す等、日本よりもっとひどい事をしているんです。確かにアジア諸国へは、欧米諸国との戦争に巻き込み、迷惑をかけた為、謝るのはしかたないと思います。しかし、欧米諸国とは戦争をしたのであり、道義的に彼らに比較して劣っている事をしたわけではありません。日本も欧米も戦争ですから、お互い、それなりに強制労働の類はしていました。只、日本は敗戦国である為、このような事を追求されるのです。

 AA会議の謝罪発言は、世界に日本がアジア諸国に謝っている事実を認めるのに役に立ち、国益にかなった為、評価しました。また、日本が敗戦国である為、「アジアへ侵略し、多大な迷惑をかけた」という事実を認めるのも、現時点の国益を考えればしかたないでしょう。 しかし欧米諸国に対しては謝る必要等はありません。彼らには国際法上、又道義的に劣る事をした事実はありません。謝る必要が無いのに謝るのは国益を損ねるだけです。

 本当は、歴史的な事実を言えば、日本の戦争は完全な自衛戦争であり、アジア諸国は当時、タイを除いて全て欧米諸国の植民地であったのですから、どこにも、アジア諸国に対してすらも、謝る必要はありません。
 しかし、日本は敗戦国であるため、そこは譲るのは仕方ないにしても、こう主張する事はできると思います。つまり「日本は、アジア諸国に対しては、欧米諸国との戦争で多大な迷惑をかけた。だからアジア諸国には謝罪する。しかし、欧米諸国とは対等の交戦国であり、謝罪する必要は無い」とです。この事を堂々と主張すべきと思います。

 確かにアジア・アフリカ諸国より欧米諸国との仲を重要視するのは分かりますが、只下手に出れば、彼らを味方につけられるというのは誤りです。彼らに舐められない位には自己主張をする方が欧米諸国との仲はうまくいくと思います。

必要のない謝罪は国益を損ねるだけです。
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by winger1011 | 2005-05-05 17:16